大寒波到来

日本列島大寒波。 10年に一度というから心労は落ち込むばかりだ。テレビで見るだけの「寒波風景」。 あれこれの地方災害が報道される。 先日から暖房機を使っている。 不凍液を熱して空気を温めるものだそうだ。 高齢者には安全だという。確かに空気が温まり部屋はだんだんと春らしきあたりまでは来る。昔の使っていた石油ストーブのようにはならないのが年寄りには不満だ。 家族から言えば「火災」のための用心という。 「マッチ一本火の用心」と拍子木を打っての町内の見回りも無くなっているのだから、自宅で防衛するしかないな。 その代わりといえば「昼間のお湯割り」を承諾させた。 昼のラーメン、インスタントを作り、食べながら焼酎のお湯割りをチビチビと楽しんでいる。 麺類は好きなので、飽きずに食べる。 ただし、酢と納豆を必ず付け足している。 いつも明星版だが、「北海道シリーズ」らしいもので、二種類に凝っている。 好きなのは「札幌ご当地」味噌ラーメン。 名前は失念したが、「醤油ラーメン」も美味だ。 先日は家族から叱られた。 ガスに鍋をかけてラーメンを湯がいているときに「ションベン」で場所を離れてしまったのだ。 そういう時は「火を消して」動けとしっかりと「お小言」をくらった。 そうだな、若い時と違い数分が命取りになるのだと大いに反省しながら静かに麺をすすった。