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能登の中学生 集団疎開に期待する [日録雑感]

一月も残り二日となった。


どうやら能登半島地震で暮らしの大変動が起きてしまった多くの人々も

どうやら、目途が見えてきたようだと、思っている。


とりわけ、若い人の生きるパワーには、感動させられている爺だ
すでに報道されていることだが、当地の「中学生」たちが、他の場所に移って勉強を始めたことだ。


昔の「コトバ」でいえば「学童疎開」だろう。


爺が参加している朝のラジオ体操には、終戦直後の学童疎開で小6年。

中島飛行機の工場に移ったという。


小さな場所に「サツマイモ」を植えた。

実はならなかった。

芋のツルを切って、それを「味噌汁」の実にしたという。


だから、背は伸びなかったが、なんだか「長生き」だけはできたようだと快活に「語って」くれた。


ハーモニカが上手だ。

つい最近までは「オートバイ」にも趣味で乗っていましたよ、と驚くような発言もあった。


この能登の中学生も、やがて「透明な」素敵な音声を残してくれることを期待しています。

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