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「新聞配達の日」 [日録雑感]

本日は16日 日曜日だった。
曇りから青空が、午後から歩いてみようと気分も明るくなる。へ~と思った記事がでてきた。
「新聞配達の日」という。

我が家は、朝刊だけ購読している。
地域のスーパーなどの「チラシ」があるので便利だ。

家人は、いろいろと比較して家計を助ける補助情報としているようだ。

昔は、インテリが記事を書き、ヤクザが拡張販売をしている新聞業界などと揶揄されたものだ。
拡張販売には「購読者がこれならいいな」という商品を配ってくれるのだ。
洗濯機までもらったよ、などという話しもあったのだから、豪勢なものだった。「専売所」にはどれほどの新聞社からの補助金がでていたのだろうか、今になれば懐かしい話しだ。

集合住宅やアパートに住まいが変化。新聞をとらない若者がほとんどだという。

朝早く、4時ごろから配達オートバイの音が一日の始まりを教えてくれる。
そういえば、専売所住み込みで「大学」に通学する青年には「学費」補助もあったという優雅な時代が懐かしい話題だ。

今は、各新聞社もネットを使う。
これが、どうもいただけない。
面白い記事と思うと「会員」でなければ、あるいは「有料会員」なる提示があって、ただの「勧誘記事」になっている。質が悪くなっているのだろうな。中には、どう見ても「取材ではなく」様々な記事を集めての「モノ」もあるのだから困ったことだ、カネを支払っているのだから。

昔の「記者」は「足で書け」と現場を歩かされたと聞く。
ちょっと前には、若いくせに旗をなびかせた「社のクルマ」で動くという。
更にはネットでの取材。

時代の購読者の変動に合わせて動くのだろうが、マスコミ人の「立場」だけは維持してほしいものだという感想で、新聞配達の日の若いオートバイの「配達兄さん」に感謝する。

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