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「不都合な時間」だけが流れていった [日録雑感]

本日は月が7月。

2日の32℃の猛暑日だ。タバコ好きにとって困るのは、ライター(火打石)がなくなることだ。

周辺を探すが、買い置きの机の中の3本は消えていた(使っていてすでに3本目が最後だったのに気が付かないだけだったのだが)。

暑い中を自転車で走らなくてはならなくなってしまった。

いつも行く「100円店」はどうしても自転車でないとたどり着けない場所だ。
店にシャッターが。
張り紙などは無く、閉店ではないだろう。

ご夫婦でやっている店だった。

ライター、電池などはこの店が御贔屓でよく出かけたのだが、本日はダメだった。

この店には「3本」で税込み110円。

コンビニなどは一本「99円」。
種類もあれこれとあるものの食指は動かない。

3本というのになんだか執着する爺は暑い中をエンやコラやと動いた。

気が付けば、部屋の整理整頓でどこかに「放り込んで」いたようなモノを見つけ出した。

噴射型だ。

これだとさも煙草に火をつけるぞという「脅かしのような」空気が流れる。

火がついてもおいしくはない。
不思議だが、本当のことだ。

禁断の憂き目には致し方なく使ったものの、気分は不愉快になるだけだった。

そういうわけで爺は、午後から夕方まで不愉快な時間を使ってしまった。

愉快な時間を使いたいと思うが、何も見つけ出せなく、都合の悪い時間だけが「流れて」いった。
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