花冷えというコトバを思い出した

本日19日、日曜は暖かくなる。

それにしても、花冷えというコトバがあるんだな。東京の桜開花は、早いという。気象庁の担当者がテレビで「開花宣言する桜の花びらを数える」場面を見た。

なかなかに好印象を持たれる人物の顔だ。

真剣に専門家の顔で数えていた。

土曜18日は夜半からの冷たい雨が終日続いた。
寒いので布団に潜り込み、最近虜になった「辻堂魁」時代小説、風の市兵衛なる素浪人の世間の生き方を描くモノを読んで過ごした。

それでも時間は進まないので、やはり、最近にお世話になっている「東映」の無料の時代劇を観て過ごした。

そういえば「工事現場の作業」は17日金曜日には終わっていた。騒音が無くなり、嫌に静かだなと思ってはいたが。

一年に一回、桜は花を見せてくれる。

終われば散る。

また来年にという繰り返しだが、この動きを眺められるのは、自然の桜よりも寿命の短い爺の、嘆きだろうか。